一人暮らしのための賃貸物件を探している人は、まず、「どんな間取りが良いんだろう?」と悩むことが多いでしょう。
今回は、一人暮らしにおすすめの間取り、ワンルーム・1K・1DK・1LDKについて解説します。
一人暮らしにぴったりの間取り(1)ワンルームは家賃もお手軽です
玄関を開けるとすぐに部屋がある、キッチンと居室がつながっている間取りが、ワンルームです。
一人暮らし向けのワンルームの広さは、一般的に約6~9畳の場合が多いようです。
居室の中にキッチンがあるので、やや自炊のにおいが気になる場合もありますが、家賃は最もリーズナブルです。
ほとんど自炊をしない人や、家にいることが少ない人などには、ワンルームがぴったりです。
一人暮らしにぴったりの間取り(2)1Kはキッチンを確保できて便利
キッチンと居室の間にドアなどの仕切りがあるのが、1Kの特徴。
ワンルームと居室の広さや設備はほぼ同じですが、ワンルームよりもやや家賃は高めになるようです。
仕切りがある分、ワンルームより手狭に感じることもありますが、居室とキッチンを分けたい人は快適に過ごせるでしょう。
一人暮らしにおすすめの間取り(3)1DKは自炊派におすすめ
1DKは、1Kとほぼ同じサイズの居室に加えて、4.5畳~8畳未満のダイニングキッチン部分がある間取りです。
広々としたキッチンスペースがあるので、自炊派にもおすすめです。
キッチン家電や食器棚なども配置しやすいのもポイントの1つ。
1DKは築年数が古いことが多いため、築年数を気にしない人は、リーズナブルなお部屋を見つけやすいでしょう。
一人暮らしにぴったりの間取り(4)1LDKは広くて快適!おうち派に
居室に加えて、8畳以上のリビングダイニングキッチンがある間取りが1LDKです。
キッチンスペースがダイニングとリビングを兼ねているので、スペースを広々と使えるのもポイントです。
1LDKは築浅で防犯設備が充実している物件が多いですが、その分、家賃が高くなるのがデメリットになるでしょう。
設備や収納が充実しているので、家賃が高くても広々としたスペースで快適に過ごしたいという人や、家で過ごすことが多い人などにおすすめです。
まとめ
一人暮らしにおすすめの間取りは、ワンルーム・1K・1DK・1LDKです。
物件によって差はありますが、基本的には、ワンルーム・1K・1DK・1LDKの順番で広くなり、設備も充実してきます。
しかし、その分だけ家賃も高くなるので、家で過ごす時間の多さや自炊の多さなどのライフスタイルも考慮しつつ、自分にぴったりの間取りを選ぶのが、快適な一人暮らし生活を送るためのポイントです。
りんりんはめんどくさがり屋なので何でも手の届くワンルームがいいな( ´艸`)