一人暮らし、実家暮らし問わず、アルバイトをしている大学生は多いのではないでしょうか?
空いている時間にアルバイトをすれば、勉強以外の学生生活も充実しますよね!
そんななか、アルバイトをするなら、自宅からどれくらいの近さの場所が良いのか気になった方はいらっしゃいませんか?
この記事では、アルバイトをする際に、自宅から距離が近いほうがいいのか、通勤にかかる目安の時間はどれくらいがいいのかをご紹介します。
勉強とアルバイトを無理なく両立させるために続けやすいアルバイト先への距離や勤務時間を把握しておきましょう。
アルバイト先までの自宅からの距離と通勤時間の目安は?
学生がアルバイトをするときは、授業がない日や授業が終わってからアルバイト先に向かうのが一般的でしょう。
そのため、アルバイト先までの距離が自宅から離れていると、通勤時間が長くなり、働くことができる時間が短くなるため、効率的ではありません。
自宅からアルバイト先までの理想的な距離や通勤時間の目安はどれくらいなのか、しっかりチェックしておきましょう。
アルバイト先までの通勤時間に関するアンケートを行ったところ、もっとも多かったのは「10分〜20分」で、次に多かったのが「30分〜1時間」、続いて「20分〜30分」という結果となっています。
アルバイト先までの距離の目安に関しては、利用する交通手段によって異なりますが、自転車で5分〜10分くらいの距離だと、無理なく続けやすいようです。
また、学生の場合は、自宅からの距離ではなく、学校からの距離でアルバイト先を選ぶことも多いようです。
電車などの公共交通機関を利用する場合は、通学途中にアルバイト先があれば、電車の定期代で通えるというメリットもあります。
やはりアルバイト先までの距離や時間は、短いほうが無理なく続けやすいようですが、近すぎず遠すぎずといった距離感で選ぶ人が多いようです。
アルバイト先までの自宅からの距離や通勤時間が短いメリットとデメリット
自宅からアルバイト先までの距離や通勤時間が短いと、さまざまなメリットがあります。
アルバイト先までの目安時間でもっとも多かった「10分〜20分」の場合のメリットには、「すぐにアルバイト先まで着くから無駄な時間がない」、「雨の日でも歩いてすぐに行ける」、「アルバイト先までの通勤が苦にならない」といった意見が挙がっています。
20分以上の通勤時間を選んだ人の意見には、「自宅から少し離れるため、知り合いに会いにくい」、「通勤時間にアルバイトへ向けて気持ちをリセットできる」などがありました。
一方、自宅からアルバイト先までの距離や時間が近いと、デメリットもあるようです。
「自宅から近すぎると、すぐにアルバイト先から呼び出される事もある」、「プライベートな時間もアルバイト先の人やお客さんに会ってしまう」、「知り合いが頻繁にアルバイト先に来る」、「アルバイトを辞めたあとも近所だと顔を合わせることが多く気まずい」といったことが挙げられています。
アルバイト先が近ければその分だけ時間を有効活用できそうですが、デメリットも考慮する必要がありそうですね。
まとめ
自宅からアルバイト先までにかかる通勤時間の目安は10分〜30分が理想的だと考える人が多いようです。
利用する交通手段により、距離は変わりますが、自宅から近すぎず遠すぎずで、なるべく通勤時間がかからない場所でアルバイトしたい人が多いことがわかりました。
学生生活とアルバイトを無理なく両立させるために、自宅からかかる時間や距離を考えて、アルバイト先を決めるとよいでしょう。
文理大学周辺は沢山のアルバイト先もありますよ!