賃貸マンションやアパートなどでよくある悩みのひとつに、シャワーの水圧が弱いことが挙げられます。
ちょろちょろと出る水では、髪の毛が洗いにくいなどのデメリットが出てきます。
そこで今回、シャワーの水圧が弱い原因と正しい対策をご紹介します。
賃貸物件をお探しの方や、水圧でお困りの方はこの記事を参考にしてみてください。
お風呂のシャワーの水圧が弱い原因とは
シャワーの水圧が弱い原因として考えられることは、6つあります。
●シャワーのフィルターの目詰まりを起こしている。
●止水栓の調整が出来ていない。
●給湯器の容量不足または故障している。
●元々の水圧が低い。
●水漏れしている。
●マンションの給水装置の不備
目詰まりしている場合は、シャワーヘッドとホースの間にあるストレーナー(フィルター)を点検しましょう。長年使用しているうちに溜まった錆びやゴミなどが蓄積している可能性が考えられます。給湯器の容量不足または故障は、機械の要因となります。たとえば、使用する湯量にたいして給湯器から作られるお湯の容量が一致していない場合、水圧が弱いこともあります。また、ポンプ供給などの故障の可能性も考えられますので要因を調査しましょう。元々の水圧が低い場合は、浄水場と家の距離が離れている、配管が細いなどが要因として考えられます。この問題は、簡単に解決できないため、管理会社や大家さんに相談しましょう。対応してもらえる場合は、専門業者などの調査が入るでしょう。それから水漏れしている場合は、水道管の劣化などの要因が考えられます。マンションの給水装置不備は、定期的に管理会社や大家さんが点検している、ため相談することをおすすめします。
お風呂のシャワーの水圧が弱い場合の対策
お風呂のシャワーの水圧が弱い場合の対策は、4つ挙げられます。
●シャワーヘッド一式を交換または掃除する。
●止水栓の水量をコントロールする。
●給湯器を交換する。
●管理会社や大家さんに相談する。
これらをすることで対策できる場合があります。
管理会社や大家さんに相談する場合は、自分である程度点検や調査をした上で相談しましょう。
自分で行動するのはいいことですが、借りている物件のため設備の改修などを勝手にした場合、退去時に原状回復として余分な費用が請求される可能性も考えられます。
そうならないためにも、必ず所有者または管理会社に相談した上で指示を
仰ぎましょう。
まとめ
シャワーの水圧が弱い場合の原因には、機械の故障やシャワーヘッドの目詰まりなどがあります。
それらの対策法として、交換や掃除で済む場合と管理会社や大家さんをとおして、専門業者に見てもらわないといけないこともありますので慎重にできること
をしましょう。
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