物件探しや入居のための手続き、荷造りなどを経て無事に引越しを終えたのも束の間、待っているのが荷解き作業です。
荷解きが終わらないことには、快適な新生活は送れません。
とはいえ、荷解きをすべて完了させるまでには手間も時間もかかるものです。
今回は、引越し後に荷解きにかかる時間の目安と、荷解きを効率よく進めるコツをご紹介します。
これから引越しを控えている方は、ぜひ参考にしてください。
賃貸へのお引越し!荷解きにかかる時間の目安は?
荷解きにかかる時間は、荷物の量や手伝ってくれる人の有無などによっても大きく変わってきますが、引越し日当日にすべて終わるケースごく稀です。
荷物が多いうえ一人ですべて作業する場合には、数週間~1か月以上かかってしまうこともあるでしょう。
特に女性の方は洋服や調理器具、食器などの荷物が男性よりも多い傾向にあり、その分荷解きに要する時間も長くなってしまいます。
また、多忙を極める方のなかには、段ボールのなかに何年も眠ったままの荷物があるといった方も少なくありません。
賃貸へのお引越し!荷解きを効率よく進めるコツとは?
荷解きに必要以上に時間がかかってしまう原因の多くは、計画なしに進めてしまうことにあります。
荷解きを効率よく進めるコツは4つです。
●大きな家具の配置は最初に終わらせる
●段ボールは使用する部屋ごとに運び入れる
●すぐに必要なものから開封する
●収納場所を確保してから開封する
まず、大きな家具は一人で移動させることが難しいため、家具の配置は引越し業者の方がいる間にすべて終わらせましょう。
そのためには、配置場所を事前にシミュレーションし、決めておくことが大切です。
食器が入った段ボールはキッチンに、寝具が入った段ボールは寝室に…といったように、使用する部屋ごとに段ボールを運び込んでもらえば、よりスムーズに荷解きを進められます。
また、すべての段ボールを一斉に開封するのではなく、カーテンやトイレ用品、寝具や調理器具など、生活上すぐに必要になるものから1つずつ開封していきましょう。
収納場所を確保できていない状態で荷解きを進めれば、せっかくの新居もすぐに散らかった状態になってしまいます。
洋服や本、アクセサリーなどは、収納場所を用意してから荷解きを始めることがポイントです。
まとめ
無事に引越しを終え、ホッと一息つきたい方も多いでしょう。
しかし、荷解きは後回しにすればするほど捗りにくくなってしまうものです。
ご紹介した4つのコツを意識しながら荷解きを進め、スッキリした新居で快適な新生活をスタートさせましょう。
りんりんも引っ越し7回したけどね(^-^)
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