愛猫との暮らし
最近はペット可物件が増えてきていますが
猫と一緒に暮らせる賃貸物件は一体どれくらいある??
物件の探し方について悩んでいる人もいるかもしれません。
そこで今回は猫と暮らせる賃貸物件の探し方や心構えについてフォーカスします。
猫と暮らせる賃貸物件の探し方をチェック!
結論からいうと、猫と暮らせる賃貸物件の探し方のコツは
"条件をつけすぎないこと"です。
ペット可物件は一般の物件数に比べて少ないので
条件をつけすぎると部屋を探すこと自体が困難になってしまいます
条件を緩めつつ、猫と暮らすために欠かせない施設がある物件を探すのがおすすめですよ。
例えば、万が一に備えて動物病院が近いかや、一緒にお出かけしやすい公園があるかなどを踏まえた探し方であれば効率がよいでしょう。
いくつかピックアップした中からあなたの条件も加味しつつ物件を決定しましょう。
築古物件だとペットに対して融通をきかせてくれることも多いので狙い目かもしれません。
築浅物件の場合は、猫のつけた傷やにおいに関する原状回復費用が高額になってしまう可能性があるので注意が必要です。
あわせて、床材や天井の高さなど、メンテナンスのしやすさや猫用のキャットウォークなどの置きやすさも確認するとよいでしょう。
玄関の奥にもドアがあったり、3階以下の階だったりすると、猫の飛び出しや落下などの危険防止につながります。
猫と暮らせる賃貸物件での心構えとは?
物件が決まったら、いよいよ猫との楽しい新生活が始まりますね。
2つの心構えについてみていきましょう。
近隣住民のことも考えて防音対策はしっかりと
ペット可の分譲マンションに比べて
賃貸物件の場合はペットに関する規約が細かく定められていない場合もあります。
そのため、マナーを守って入居生活を送ることが大切です。
特に近隣トラブルになりやすい騒音対策はしっかりと行いましょう。
床には遮音性のあるじゅうたんやマットを敷いておくことをおすすめします。
じゅうたんやマットを敷くことで、傷の防止にもつながりますよ。
爪とぎによる傷対策には保護シートも利用するとよいでしょう。
ストレスを感じやすい猫の不安を取り除く工夫を
猫は室内で運動するのが一般的です。
そのため、室内で十分体を動かせるように、キャットウォークやキャットタワーを設置しましょう。
間取りの都合で設置できそうにないときは、家具などで代用するのもOKです。
また、爪とぎ用に段ボールや木などの道具も必要になります。
猫は環境が変わるとストレスを受けやすいので、快適に暮らせるよう、必要な物は事前に調べて準備しておくと安心です。
まとめ
今回は猫と暮らせる賃貸物件の探し方や心構えについて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
猫と暮らせる賃貸物件を探すためには多少の条件の譲歩が必要です
猫と暮らせる賃貸物件での心構えも忘れずに充実した毎日を過ごせるとよいですね。